海外から戻ってきた小さなモンスター【南京虫駆除を業者に依頼】

駆除のポイント

南京虫

殺虫剤の使用には注意

最近被害が増えている南京虫の、駆除のポイントについて詳しく見ていきましょう。南京虫は夜行性の昆虫なので日の出ている昼間は狭くて暗い、部屋の隙間などに隠れています。そうした場所を拠点として、夜になると吸血対象となる人を求めて活動します。南京虫駆除はこうした南京虫の拠点を探すところから始まります。人の目につきづらい場所を好むので、家具と床や壁の隙間や、畳やカーペットの裏などによく潜んでいます。また体長5ミリほどと小さな昆虫なので、ちょっとした家具の継ぎ目なども要注意です。姿を確認できなくても、血糞とも呼ばれる赤黒く密集した糞があればその周辺が住処の可能性が高いです。住処を特定したら具体的な駆除作業に入ります。方法としては殺虫剤の散布やトラップを仕掛ける、高熱によって処理する、といったものがあります。薬剤の散布による南京虫駆除は手軽で、一般の人でも行いやすい駆除方法です。しかし強い薬剤は人間にとっても有害であり使用には注意が必要です。また最近では通称スーパー南京虫と呼ばれる、薬剤耐性のある個体の存在が注目されています。一般的に南京虫駆除に用いられる殺虫剤にはピレスロイド系の薬剤が使われますが、このピレスロイドに強い耐性を持つ個体が増加しているのです。対策としては非ピレスロイド系の薬剤も配合された殺虫剤を用いるか、薬剤以外の方法による駆除が求められます。そのため南京虫駆除を行っている業者などでは、高熱のスチームを使った駆除などが主流になってきています。被害の初期段階であれば簡単な対策でも効果が期待できますが、ある程度被害が大きくなってからでは根本的な解決は難しくなります。不可能ではありませんが、長い期間繰り返し駆除を続ける必要が出てきます。速やかに根本的な南京虫駆除を臨むのであれば、早めに業者に連絡して駆除してもらうようにしましょう。